三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(2127) (株)日本M&Aセンター 中小企業M&A仲介最大手。地方金融機関、会計事務所と連携。経営者の高齢化と後継者不足で中小企業事業承継のM&A仲介が順調。19/4-9期成約件数は743件と過去最多。エリア細分化し、主要都市で短期集中セミナーや、各種業界向け専門特化セミナー開催。会計事務所ネットワークも拡大基調。M&A マッチングサイト運営。
(2871)(株)ニチレイ 冷蔵倉庫と冷凍食品(ブランド別)でトップ。不動産事業も。19/4-12期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)加工食品39.0%、水産11.7%、畜産14.7%、低温物流33.8%、不動産0.8%。主力商品ハンバーグやデザートなど、家庭向け加工食品が拡販注力で堅調。冷凍食品等運搬の低温物流も好調。拠点開設を継続。
(4503)アステラス製薬 国内製薬大手。19/4-12期地域別売上収益構成比、日本27.9%、米国33.6%、欧州・カナダ・豪22.1%、中国・香港・台湾4.5%、インターナショナル10.4%、その他1.5%。前立腺がん治療「イクスタンジ」、過活動膀胱治療「ミラベグロン」、急性骨髄性白血病治療「ゾスパタ」、骨粗しょう症治療「イベニティ」が伸びる。
(7616)(株)コロワイド 居酒屋、レストラン等20以上のブランド運営。「甘太郎」、「牛角」、「ステーキ宮」、「かっぱ寿司」、「握りの徳兵衛」傘下。19年末総店舗数(FC含む)2,684店舗。19/4-12期事業別売上収益構成比(その他、調整額除く)コロワイドMD26.2%、アトム15.8%、レインズインターナショナル34.1%、カッパ・クリエイト23.9%。
(7752) (株)リコー 複写機大手。海外販路を強化。19/4-12期製品別売上高構成比、オフィスプリンティング50.9%、オフィスサービス27.4%、商用印刷8.9%、産業印刷1.2%、サーマル3.2%、その他8.4%。オフィスのIT支援サービス好調。事務機の利益率改善。大型の商用印刷機も堅調。世界初、固体型色素増感太陽電池モジュール販売開始。

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秀吉コース 注目ポイント
(3397)(株)トリドールホールディングス 低価格セルフ式うどん店「丸亀製麺」中心に外食展開。海外積極注力。19/末営業店舗数1,762(FC442含む)。19/4-12期売上収益構成比(その他、調整額除く)丸亀製麺69.3%、カフェ3.7%、豚屋とん一2.6%、海外23.9%。CM継続し既存店売上高堅調。アジアとアメリカの採算性改善し事業強化。3/末に株式分割、優待制度を拡充。
(6460)セガサミーホールディングス 総合娯楽メーカー。傘下にパチスロのサミー、ゲームソフト・アミューズメント機器・施設のセガ、リゾート事業等。19/4-12期事業別売上高構成(調整額除く)遊技機30.8%、エンタテインメントコンテンツ66.2%、リゾート3.0%。遊技機販売増。デジタルゲーム分野改善。新作発売と既存タイトルのリピート販売強化。
(6651) 日東工業 電設資材、配電盤大手。19/4-12期事業別売上高構成比、配電盤関連製造(配電盤34.6%、キャビネット17.7%、遮断器・開閉器3.8%、パーツ・その他4.9%)、情報通信関連流通28.3%、工事・サービス1.9%、電子部品関連8.8%。学校空調特需と情報通信関連流通事業が伸長。子会社貢献。水冷熱交換器が愛知環境賞を受賞。
(6971) 京セラ 電子部品大手。多角化経営。19/4-12期事業部門別売上高構成比(その他、調整及び消去除く)部品57.2%(産業・自動車21.1%、半導体関連15.5%、電子デバイス20.6%)、機器・システム42.8%(コミュニケーション15.4%、ドキュメントソリューション22.2%、生活・環境5.2%)。M&A効果で機械工具増収。5G関連製品の拡大継続。
(7203)トヨタ自動車 国内製造業首位。日野、ダイハツ傘下。SUBARU、マツダ、スズキと提携。19/4-12期車両生産台数(日野、ダイハツ含む)6693千台。同期所在地別売上高構成(消去又は全社除く)日本43.2%、北米28.4%、欧州8.8%、アジア13.9%、その他5.7%。静岡県工場跡地に自動運転やロボットを導入した「コネクテッド・シティ」建設予定。

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家康コース 注目ポイント
(5020)JXTGホールディングス 石油元売り最大手。JXホールディングスと東燃ゼネラル石油が統合。20/6事業持株会社へ移行し「ENEOSホールディングス」に社名変更。19/4-12期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)エネルギー88.4%、石油・天然ガス開発1.4%、金属9.6%。基幹事業見直しで、川崎製油所と製造所の組織を統合。ESGへの取組み強化。
(6113)(株)アマダホールディングス 金属加工機械総合メーカー。板金国内首位。20/4意思決定の迅速化でアマダを合併、(株)アマダに社名変更。19/4-12期事業別売上収益構成(調整額除く)金属加工機械79.4%(板金69.5%、微細溶接9.9%)、金属工作機械20.2%(切削11.7%、プレス6.3%、研削盤2.2%)、その他0.4%。国内、北米堅調も、欧州、アジアで苦戦。
(7739)キャノン電子 キャノン製造子会社。カメラ・プリンター・複合機等ユニット、スキャナー製品中心に多角化。19/12期部門別売上高構成(その他、調整額除く)コンポーネント61.3%、電子情報機器38.7%。ドキュメントスキャナー、チェックスキャナー堅調。情報、環境機器、医療関連に注力。来年小型ロケット打上げサービス事業化へ。
(8053)住友商事 商社大手。鋼管、メディア、非鉄に特色。19/4-12期部門別売上収益構成(消去又は全社除く)金属24.5%、輸送機・建機15.7%、インフラ11.0%、メディア・デジタル7.4%、生活・不動産19.8%、資源・化学品21.6%。JAL 、米Bell社とエアモビリティ分野での業務提携を締結。東京都港区と4月よりローカル5Gの実証実験で連携。
(8316)(株)三井住友フィナンシャルグループ 銀行、リース、証券、クレジットカード、コンシューマーファイナンス等展開する総合金融グループ。19/4-12期連結事業部門別業務純益構成、リテール16.1%、ホールセール27.2%、国際26.1%、市場30.6%。銀行が「企業再生ビジネス」本格参入目指し子会社設立。SBIとブロックチェーン活用のプラットフォーム領域で協業。

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