三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(4902)コニカミノルタ 16/4-9期部門別連結売上高構成比(外部顧客)、情報機器(複合機、ITサービス、デジタル印刷シェアシステム等)80.2%、ヘルスケア(デジタルX線画像診断システム、超音波画像診断装置等)9.0%、産業用材料・機器(計測機器、TACフィルム等)9.6%等。医療用ITシステム、ディスプレー検査装置、監視カメラメーカー等を買収、多角化推進。
(6141)DMG森精機 売上高で世界最大・工作機械グループ(世界シェア約8%)。取扱い機種絞り込み等で利益率向上へ。16/1-9期業種別受注構成比(金額ベース、機械本体のみ)、機械23%、自動車・2輪18%、加工17%、航空・宇宙11%、金型11%等。同期地域別受注構成(同)、独21%、米州19%、日本14%、アジア12%等。
(7201)日産自動車 電気自動車・自動運転技術搭載車、販売推進。ルノー・三菱自動車とシナジー目指す。16/4-9期世界販売台数(カッコ内、同社調べシェア)261.3万台(5.8%)、日本21.1万台(9.2%)、米国78.3万台(8.7%)、メキシコ19.1万台(24.7%)、中国(1-6月)61.0万台(5.0%)等。自社株買い・取得株消却推進、株主還元強化。
(8031)三井物産 17/3期予想純利益2,200億円・同部門別構成比、金属資源34.1%、機械・インフラ25.0%、生活産業11.4%、化学品6.8%、エネルギー6.8%、次世代・機能推進4.5%等。前期純損失834億円(銅・石炭・LNG・原油等資産、評価性損3,500億円計上)。今期は鉄鉱石・原料炭等上昇、業績回復。非資源分野拡充。
(8088)岩谷産業 16/3期事業別売上高構成比、総合エネルギー47.0%、産業ガス・機械26.7%、マテリアル20.4%、自然産業4.6%等。全国で3カ所(山口県、堺市、千葉県)の製造プラントを有する国内唯一の液化水素(圧縮水素ガスの約10倍の量を一度に運ぶ事が可能)メーカー。19/3期経常利益目標240億円(16/3期215億円)。

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秀吉コース 注目ポイント
(4901)富士フイルムホールディングス 医療総合メーカー目標。16/4-9期部門別連結売上構成(外部顧客)、イメージング事業(デジタルカメラ、即席カメラ・チェキ等)13.7%、インフォメーション事業(内視鏡等医療機器、医薬品、化粧品等)38.5%、ドキュメント事業(オフィス用複合機等)47.8%。15/5、高品質iPS細胞を安定大量生産可能な米企業買収、同分野の拡充推進。
(5802)住友電気工業 アルミニウム製電線使用の自動車用ワイヤーハーネス(アルミハーネス)で優位性。アルミ電線は銅線より40%ほど軽量、価格も安いため今後、自動車メーカーの使用比率が上昇の見通し。16/4-9期部門別売上構成比、自動車関連53%、情報通信関連7%、エレクトロニクス関連9%、環境エネルギー関連21%、産業素材関連他10%。
(6501)日立製作所 16/4-9期売上収益構成比(全社・消去除く)、情報・通信システム19%、社会・産業システム21%、電子装置・システム11%、建設機械7%、高機能材料15%、オートモーティブシステム10%、生活・エコシステム6%等。 IoT活用、収益向上推進。19/3期目標、純利益4000億円超(前期1721億円)。スマホ・カメラで指静脈認証技術開発。
(7012)川崎重工業 豪州で20年度に水素製造計画。17/3期部門別予想売上構成比(カッコ内調整額除く営業利益ベース)、船舶海洋7.0%(-47.1%)、車両9.3%(5.9%)、航空宇宙22.5%(51.8%)、ガスタービン・機械16.2%(18.8%)、プラント・環境10.3%(18.8%)、モーターサイクル&エンジン20.2%(22.4%)、精密機械9.3%(21.2%)等。
(7203)トヨタ自動車 15年グループ世界販売台数1,015.1万台、4年連続世界首位、16・17年も1,000万台以上の販売の見通し。多目的スポーツ車等の販売増推進。人工知能研究本格化、自動運転研究等注力。衝突回避の自動ブレーキ標準搭載拡大へ。環境規制に対応、電気自動車の量産体制を整え本格的に参入する方針。

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家康コース 注目ポイント
(1928)積水ハウス 戸建て住宅・賃貸住宅、賃貸住宅管理・リフォーム、分譲マンション等展開。ロボット導入、工場生産部材増加等で人手不足に対応、プレハブ住宅のコスト競争力を一層高める方針。米国は住宅販売増等で回復。傘下の鴻池組と都市開発事業等推進、相乗効果目指す。太陽光発電装置等活用、ゼロエネルギー住宅拡販。
(4502)武田薬品工業 京大iPS細胞研究所と共同、iPS細胞活用、治療法等研究。16/4-9期は潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンティビオ」、高血圧症治療剤「アジルバ」好調。同期事業別売上構成、医療用医薬品90.5%(日本29.6%、米国29.4%、欧州・加16.6%、新興国14.9%)等。がん・中枢神経系・消化器系新薬開発注力。
(8002)丸紅 16/9末部門別総資産構成比、エネルギー・金属24%、生活産業26%、電力・プラント17%、素材13%、輸送機11%等。16/4-9期はエネルギー・金属部門低迷継続、米穀物子会社ガビロンは集荷・販売改善。発電事業は海外21カ国で展開、堅調な収益が続く予想。原油・銅等の資源価格上昇は業績回復寄与。
(8316)三井住友フィナンシャルグループ インドネシアでスマートフォン活用のモバイル金融サービス展開。16/4-9期末(連結)、不良債権比率1.03%(13/3期末2.27%)。三井住友銀行単体・貸出金残高(16/9末概算)71.1兆円(国内店53.3兆円、海外店等17.7兆円)。リース事業等の多角化推進。18/1メド、傘下のSMBC日興証券・SMBCフレンド証券、合併へ。
(8601)大和証券グループ本社 米・アジア地域で顧客開拓進展、欧州でM&A助言業務堅調。ミャンマー・ヤンゴン証券取引所開設を支援。アジアでプライベート・バンキング(富裕層向け資産運用)ビジネスを強化する方針。16/9末、ラップ口座サービス残高1兆5,370億円。確定拠出年金・NISA活用、証券貯蓄の普及目指す。16/3期の1株配当金29円。

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