三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(4901)富士フイルムHD 中期経営計画(17/3期最終年度)で株主配分やM&Aを強化の方針。インスタントカメラ「チェキ」販売好調。内視鏡・X線画像診断装置等の医療機器販売が伸びる。化粧品分野は06年より参入。医薬品事業は08年、富山化学工業買収後に本格参入。インフルエンザ治療薬「アビガン」はエボラ出血熱への効果に期待。
(5713)住友金属鉱山 電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池材料をパナソニックと共同開発、EVを手掛ける米テスラモーターズにパナソニックがリチウムイオン電池供給、同電池材料の需要拡大継続。金鉱山は菱刈鉱山、米アラスカ・ポゴ鉱山を保有。海外で銅・ニッケル等の鉱山権益多数保有。15/3期年間1株配当金は前期比11円増・48円の予定。
(6770)アルプス電気 スマートフォン(スマホ)や自動車向けの電子部品が好調。スマホ用カメラの手ぶれ補正の部品は高画素製品向けで優位性。米アップル・中国スマホメーカー向けが堅調に推移。環境・安全・快適をテーマに自動車の電装化進展、自動車メーカへのセンサー・スイッチ等の車載部品が伸びる。14/4-9期営業利益は前年同期比75%増加。
(7203)トヨタ自動車 15/3期予想営業利益2兆5000億円。グループ世界自動車販売台数(14/1~9月)、761.5万台で世界首位。車台・部品共通化等で効率的自動車生産推進。18年メド、国内販売のほぼ全車種で衝突回避システム(自動ブレーキ等)導入計画。12月15日、燃料電池車「ミライ」(税込価格、723.6万円)国内販売予定。
(8604)野村ホールディングス 14/10末営業部門顧客資産残高100.2兆円(14/3末・91.7兆円、12/3末・72.0兆円)。20/3期・1株利益100円(14/3期55.8円)目標。今年5月、中国(上海自由貿易試験区)での合弁契約締結発表、富裕層ビジネスを中国で展開。6月、タイ・リテール向け証券会社を連結子会社化。アジア市場での展開加速。

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秀吉コース 注目ポイント
(3402)東レ 11月に米ボーイングから航空機向け炭素繊維複合材1兆円分の受注(14年から10年以上供給)発表。トヨタ自動車・燃料電池車「ミライ」の高圧水素タンク等に炭素繊維製品供給。航空機・自動車向けの炭素繊維複合材好調。17/3期営業利益1800億円(14/3期1052.5億円)、ROE10%(同7.5%)の各目標。
(5108)ブリヂストン タイヤ市場で世界シェア首位。14/1-9期市場別売上構成比、国内17.6%、米州(北米・中南米)47.8%、欧州12.4%、その他地域(アジア・大洋州・中近東・アフリカ・ロシア)22.2%。トラック・バス用タイヤ等の高付加価値製品で優位性。交換等のアフターサービス分野拡充。中古タイヤを新品同様に再生するリトレッドタイヤ事業推進。
(6741)日本信号 国内信号メーカー首位。14/4-9期事業別売上構成比、交通運輸インフラ(鉄道信号・道路信号等製造)52%、ICT(情報通信技術)ソリューション(自動改札機・同券売機・駐車場管理システム等)48%。自動列車制御装置、整備新幹線・在来線向け列車集中制御装置、停電時の非常用電源装置、駅務自動化装置等拡販。
(7751)キヤノン 14/1-9期事業別売上構成比(消去等除く)、オフィス(複合機、レーザー複合機、レーザープリンター等)55.3%、イメージングシステム(レンズ交換式デジカメ、コンパクトデジカメ、インクジェットプリンター等)34.4%、産業機器その他(半導体ウエハーに回路パターンを焼きつける半導体露光装置等)10.3%。自社株買い等、株主還元に積極姿勢。
(8002)丸紅 独立系発電事業は海外の出資比率に応じた持分容量1000万キロワット超。13/7、米穀物取扱等大手ガビロンを27億ドルで買収。14/4~9期純利益構成比(消去等除く)、食料29.0%、エネルギー15.2%、金属-2.3%、輸送機9.4%、電力・インフラ13.7%、情報・金融・不動産10.7%、海外支店・現地法人15.5%等。

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家康コース 注目ポイント
(1928)積水ハウス 中期経営計画(17/1期・最終年度)で配当性向40%、純利益の20%メドに自社株買いの方針。住宅のリフォーム需要、節税対策にもなる3-4階建て賃貸住宅、省エネで優位性持つ高価格住宅等の受注増目指す。工場の生産効率向上、コスト削減注力。国内で蓄積した環境技術を海外展開で活用する計画。
(4502)武田薬品工業 生活習慣病、がん等新薬開発注力。08年抗がん剤に強い米ミレニアム社を88億ドル、11/9末にスイス製薬大手ナイコメッド96億ユーロ、各100%子会社で買収。10月、米ルイジアナ州連邦裁判所の糖尿病治療薬アクトス副作用の責任訴訟で、当初60億ドルの懲罰的賠償金支払いが2765万ドルに減額、更に上訴の方針。
(5020)JXホールディングス 14/4-9期連結経常利益(以下は概算値)420億円。事業別内訳、エネルギー(石油製品・石油化学製品)-353億円、石油・天然ガス開発347億円、金属(銅精錬、電材加工、環境リサイクル等)239億円、その他(道路工事・舗装工事等)187億円。チリ・カセロネス銅鉱山、パプアニューギニア・LNG等の海外権益事業に期待。
(8031)三井物産 14/4-9期純利益構成比(消去等除く)、金属資源20%、機械・インフラ10%、化学品2%、エネルギー53%、米州(海外店実績)6%、アジア・大洋州(同)7%等。機械・インフラは海外での独立系発電事業が伸びる。エネルギーは米国でのシェールガス・オイル事業等好調。鉄鉱石資源権益は低価格時に取得、コスト競争力で強み。
(8306)三菱UFJ.FG 11月、1000億円を上限とする自社株買い発表。14/9末、貸出金に占める海外貸出(海外支店・子会社)比率34.7%(11/3末20.5%)。同月末その他有価証券(時価あり)評価益2兆7516億円(内訳、国内株式2兆907億円、国債1898億円、外国債券1916億円等)。アジア・北米等の海外事業が好調。

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